日本溶接材料工業会がまとめた5月の溶接材料統計によると、出荷量は前年同月比10・6%減の1万4101トンにとどまり、14カ月連続で減少した。主な内訳は溶接棒が23・4%減の1358トン、フラックスが7・2%増の1120トン、ソリッドワイヤが13%減の5748トン、フラックス入りワイヤが7・2%減の5008トンとなった。 財務省の5月の貿易統...