日本船舶輸出組合が発表した5月の一般鋼船の輸出船契約実績は前年同月比48%減の88万4千総トンだった。受注隻数は13隻で、うちばら積み船が9隻、貨物船と油送船が各2隻だった。納期別内訳は2027年度が14・6%、28年度が46%、29年度が39・4%だった。 5月の通関実績は12・5%減の53万5千総トン。受注の方が上回ったため、5月末の手...