――親会社の東洋製罐グループホールディングスが公表した2026年3月期連結業績予想では、東洋鋼鈑が展開する鋼板関連事業、機能材料関連事業とも前期に続いて増収、鋼板関連事業では営業利益も増益を見込んでいます。 「前期は、世界的に電気自動車(EV)の市場伸長に時間がかかる中、鋼板関連事業では、ハイブリッド車(HV)向けの電池材料として、ニッケルめ...