金属盗対策法が13日、参院本会議で可決・成立した。太陽光発電施設から電源ケーブルを切断して持ち去り、その盗品を売却する犯罪が急増していることが同法成立の背景。金属盗の認知件数は2024年が2万701件。警察庁が統計を取り始めた20年に比べ約4倍と大幅に増えている▼太陽光発電施設からの銅線ケーブル窃盗は特に外国人による犯行が多いという。参院内...