ヤマトスチール(社長・山内靖彦氏)は14日、広島県豊田郡の松浦造船所で製品・鉄スクラップ輸送用の内航船の進水式を開催し、関係者など約30人が参集した。ヤマトスチールによると、電炉メーカーが輸送船を自主建造・保有したのは同社が初めてのもよう。同船は8月中旬から関東~関西間で週1便の運航を開始予定。 進水したのは499総トン型、積載量約1600...