東京製鉄(社長・奈良暢明氏)は23日、岡山工場(岡山県倉敷市)で中国電力と協働し新たな電力需給調整「デマンド・レスポンス」(DR)を今年度から開始したと発表した。従来の「上げDR」の実施に加え、決定されたベースラインを上回る電力を使用した場合の上振れ分を「上げDR」による需要創出量と見なし、中国電力からその使用電力が再生可能エネルギーであるこ...