林芳正官房長官は23日の会見で、日米が合意した関税交渉について、鉄鋼とアルミニウムに課されている関税50%の引き下げは「今回の合意に含まれていない」とし「今後も一連の関税措置について米国と議論を続けていく」と述べた。 林長官は交渉の結果、自動車・自動車部品の対米輸出では「数量制限のない関税の引き下げが実現した」とし、既存の税率含め15%とな...