関東地区ヤード業者で構成する関東鉄源協同組合(理事長・南光司ミナミ社長)は11日に実施した6月契約の鉄スクラップ輸出入札で組合史上では初となる1隻2万トンを落札した。今回は組合員の総意に基づき、応札数量の上限を従来の1隻当たり1万5千トンから2万トンに拡大して入札を実施。その結果、前月比122円安のトン4万2267円(H2、FAS)で数量2万...