国土交通省の建築着工統計によると、北陸3県(富山・石川・福井)の3月の新設住宅着工戸数は富山県が前年同月に比べ2・3倍、石川県は同2・7倍と大幅に増加したが、福井県は同15%減だった。 県別に見ると、富山県は総数841戸で前年同月比2・3倍と7カ月連続の増加。そのうち持ち家は398戸で同2・0倍、貸家は324戸で同2・4倍、分譲は113戸で...