日本鉄鋼連盟が16日発表した普通鋼鋼材受注統計によると、3月の国内向け受注量(内需)は前年同月比6・5%減の273万1千トンとなり、10カ月連続で前年同月実績を下回った。製造業向け、建設向けともに伸び悩んだ。2024年度の総受注量は3304万トンと23年度比で5・5%減少した。 3月の製造業向け受注量は同5・6%減の122万8千トン。自動車...