日鉄エンジニアリング(社長・石倭行人氏)は12日、エネルギー関連プラントの設計・調達・建設(EPC)事業を再編すると発表した。液化二酸化炭素(CO2)の受入基地などで実績を持つ子会社の関連事業を、日鉄エンジ本体へ会社分割により2025年10月1日付で移管・統合する。人材や技術を本体に一元化し、水素やCCS(CO2の回収・貯留)などを含む脱炭...