神戸製鋼所のエンジニアリング事業部門が手掛ける「5インチ艦砲弾用耐爆容器」は、沖縄での不発弾処理において大きく活躍している。沖縄には今も1900トンの不発弾が埋まっており、推定処理年数は約70年。地域住民の安全・安心な暮らしに貢献する同社の技術と、このほどメディア向けに公開された実際の不発弾処理の様子をルポする。(山浦なつき)