古河機械金属(社長・中戸川稔氏)は12日、23年度から3カ年の中期経営計画を発表した。資本コストなどを意識した経営の実現に向けた取り組みの拡充・強化を図るとともに、成長戦略では機械事業に経営資源を集中して収益拡大を目指す。最終2025年度には営業利益130億円程度、ROE8%程度を目標とする。設備投資は3年間累計で200億円を計画、このうち...