関東地区ヤード業者で構成する関東鉄源協同組合(理事長・南光司ミナミ社長)は9日、5月契約の鉄スクラップ輸出入札を行い、トン当たり4万2389円(H2、FAS)で1万5千トンの1件を落札した。前月比899円の下落。2カ月連続で前月の価格を下回った。向け先はバングラデシュ。トランプ関税の不透明感や景気減速の懸念、中国の安価な鋼材輸出などが値下が...