中国政府が4月4日にジスプロシウム、テルビウム、サマリウムなど7種類の希土類(レアアース)と関連品目を輸出規制の対象に加えたことで、日本の永久磁石生産への影響が懸念されるが、大同特殊鋼グループのネオジム鉄ボロン磁石は重希土類フリー製品が主体であり、大部分の製品については「今回の輸出規制の影響を受けない」「生産影響は現時点、ないと考えている」...