英資源大手アングロ・アメリカンが発表した1~3月期の銅生産量は、前年同期比15%減の16万9千トンとなった。ケジャベコ鉱山(ペルー)は鉱石品位の上昇などで増産となったが、コジャワシ鉱山(チリ)での鉱石品位の低下や、計画していた低品位鉱石の処理などから全体では減産となった。年間生産計画は69万~75万トンで前回計画を据え置き。 鉱山別生産量は...