ドラム缶工業会が200リットル缶についてまとめた2024年度(24年4月~25年3月)の出荷量は、前年比1・6%増の1253万5045本だった。月によって増減が拮抗する中、用途別で構成比率が上位の石油、化学、塗料が増加。小幅ながら3年ぶりのプラスとなった。 用途別では、石油が5・2%増の190万4805本、化学が1・0%増の969万8740...