住友軽金属工業に入社し、ほぼ一貫して押出畑を歩んだ。 名古屋製造所で管棒の生産技術を学び、千葉拠点の閉鎖やチェコ拠点の立ち上げなどを経験した。また発足後も小山や名古屋といった主力押出拠点でトップを務めた。 役員就任に当たり「好奇心と挑戦心を持って、顧客の要望にさらに直接的にお応えできる、〝強い素材+α〟の提供企業を目指していく」と抱負を語る...