東海旅客鉄道(JR東海)と大成建設、相模原市は22日、新幹線車両やアルミ製品製造時に発生する副産物の水酸化アルミを刺激剤とした環境配慮コンクリートを開発したと発表した。今回の取り組みにより天然資源の使用量、CO2排出量、最終処分場埋立量を削減できる道路用建材の試作品開発に成功。今後は製品化に向けて耐久性などを検証するとともに、街づくりへの製...