機械金属商社の精工産業(社長・小菅治男氏)は加工部品の測定受託事業を本格化している。三次元測定機など三つの測定機器を自己保有するとともに、専任オペレーターを3人配置。事業開始からの4年で自動車部品や航空宇宙・防衛部品などの受託実績を上げており、今後も分野を問わず受託測定ニーズを掘り起こしていく方針。 精工産業は溶接材料や非鉄金属素材のほか、...