――抱負から。 「コロナ禍が明けて経済が浮揚するはずが、国内の建築・土木需要は過去最低にまで落ち込んでいる。取り巻く経営環境は非常に厳しい状況で、正直身の引き締まる思いだ」 「需要が低迷する一方、コストアップは待ったなしで、需要減、コスト高の中、どう収益を確保するかが大きな課題。最適なソリューションはまだ見つからないが、これまでの経験で考える...