住友金属鉱山と京都大学は11日、二酸化炭素(CO2)を従来比約30倍の変換効率で一酸化炭素(CO)に還元する紫外光応答型光触媒を開発したと発表した。光エネルギーを利用してCO2をプラスチックの原料となるCOなどに変換できる。温室効果ガスであるCO2を再資源化するとともに、より少ない石油資源でプラスチックなどが生産可能となり、カーボンニュート...