中部 中部地区では他地区と同様に、人手不足や諸資材の価格高騰の影響により、新規案件に乏しい状況が続く。物流の「2024年問題」を受けて昨年までは物流関連の設備投資が続いたものの、「足元はピークアウト気味」(鉄骨ファブリケーター筋)だ。 名古屋の繁華街・栄地区では鉄骨造(S造)41階建ての再開発プロジェクト「錦三丁目25番街区計画」(仮称)が...