JFEエンジニアリングは18日、鋼橋の建設工事で主要工程の高力ボルト締め付け作業を自動化するロボットを開発したと発表した。ボルト締めは1件の工事で数万本に達し、作業負荷が大きい。人手不足が深刻化する中、2025年度から自社で手がける橋梁の建設現場に導入し、従来比約4割の省人化を目指す。