今週も寒波が訪れるようで、まだまだ厳しい寒さが続きそうだ。鋼材相場もじりじりと下がる厳しい状況が続いている。気候も鋼材相場も春はまだ遠い。品種によってはメーカーの安値対応が見られるが、流通の本音は「自社のスポット明細については価格を合わせてほしいが、販売価格全体は下げないでほしい」といったところだろう。価格を下げても量は出ない、むしろ手持ち...