異形棒鋼(SD295)は直送ベース=12万~12万3千円どころ中心で横ばい調。継続案件向けの荷動きが散見される程度で、新規の引き合いや明細の動きは鈍い。やはり物件不足に加えて季節要因が大きく影響しているようだ。 一方、鉄スクラップ相場は昨年末から先週までに2度の変動で都合500円程度上昇。 地場メーカーも冬場で生産量を大きく増やすことがない...