金属3Dプリンティングによる金属部品製造を手掛ける日本積層造形(本社・宮城県多賀城市、社長・大竹卓也氏)は、今後5年内をめどに自動車用アルミ補給部品の事業化を目指す。デジタルデータを基に造形する特徴を生かし、金型の長期管理など顧客負担の解消を狙う。大竹社長は「自動車部品の事業化により、大規模な市場を開拓できる」と話している。 補給部品は修理...