厚板・鋼管・特殊鋼加工販売大手の金森興業(本社・東京都江東区亀戸、社長・染谷俊彦氏)は、千葉工場に新設した出力18KW発振器を搭載した最新鋭の門型ファイバーレーザ切断機を本格稼働させた。SS400規格厚板ですでに28ミリ厚の高速・高精度加工を達成しており、ゆくゆくは最大32ミリ厚までを対象に厚物広幅長尺切板の短納期・即納対応力を高めるのが狙い...