日本マグネシウム協会は15日夕、東京・日比谷の松本楼で賀詞交歓会を開催した。会員をはじめとする業界関係者ら約80人が参集した。 主催者を代表して冒頭の挨拶に登壇した井上正士会長(不二ライトメタル顧問)は、マグネシウム業界を取り巻く環境について「マグネシウムの国内需要は2023年に約3万トンとなり、24年も数%プラスになるとみられるが、まだま...