群馬県の鋼材流通加工業、番貞鋼材(本社・前橋市泉沢町、社長・番場太一氏)は、鉄骨二次部材の加工に特化した「六供テクノ工場」(同市六供町)を新設した。本社で担ってきた胴縁の加工機能を移したことで、溶接を含む胴縁などの月産能力は2倍以上の150~200トンに拡大。換気装置を備えた塗装ブースも設け、人手不足に悩む鉄骨ファブリケーターの外注先として...