住友金属鉱山は19日、経営戦略進ちょく状況説明会を開催した。松本伸弘社長は銅鉱山権益分生産量の将来イメージを紹介し、「ケブラダ・ブランカ銅鉱山(チリ、QB2)の本格的な立ち上がりや新規開発案件、既存出資鉱山の拡張を踏まえると、目標とする銅権益生産量30万トンは安定的に確保していける見通しだ」と述べた。一方で「鉱山事業は減耗する特性があるため...