大阪チタニウムテクノロジーズは6日、25年3月期通期の単独経常利益が前期比微増の94億円にとどまる見通しと発表した。米ボーイングの品質問題やストライキを背景に航空機向けスポンジチタンの販売量が想定を下回るため、従来予想から12億円下振れする。 売上高の見通しは535億円(前期比3・3%減)、純利益は61億円(同37・0%減)とそれぞれ従来予...