重電大手の明電舎は10月28日から「社内兼業制度」を導入した。管理職や一部従業員を除いた全部門を対象とし社員のキャリア開発に向けた自発的なチャレンジを後押しする。 同社は電気技術を核に電力インフラ、社会インフラ、産業電子モビリティ、フィールドエンジニアリングの四つの事業グループを展開している。他部門の業務に関わる機会が限られる中、各社員が持...