決算説明会で北米の鋼管市場について問われた住友商事の上野真吾社長は「リグカウントは増えていないが、横に掘る距離がかなり長くなり1基当たりの鋼管の使用量が格段に増えている」と構造変化を語る。独立系のシェール企業で合従連衡が進み「効率化と技術革新によって生産量が高水準にある。リグカウントだけでは指標にならなくなっており、そこはポジティブ」という...