1980年に日本鋼管継手(現日本継手)に入社。以来、ねじ込み式可鍛鋳鉄製管継手の模型設計工程に従事してきた。鋳物製造で生産性やコストに影響を与える鋳放し率で54%という高い水準を達成。製品の合格率でも、法案設計を工夫し98・5%以上という高い水準を維持し生産性に貢献した。 また黒心可鍛鋳鉄で培った技術を応用し球状黒鉛鋳鉄(ダクタイル)溶湯の...