住友金属鉱山(社長・家守伸正氏)の13年度設備投資額(海外資源金属プロジェクト投資含む)は、前期比42・9%増の849億円となる見通し。フィリピンのタガニート・ニッケルプロジェクトの建設費や国内の電気ニッケル、硫酸ニッケルの増強、米国のモレンシー銅鉱山拡張プロジェクトなどの投資で総額では前年を大幅に上回る計画。主な設備投資案件としては、タガニ...