電炉小棒メーカー、北越メタル(本社・新潟県長岡市、社長・大洞勝義氏)は2027年度を終期とする3カ年の中期経営計画期間中に製鋼電気炉更新の意思決定を行う。6日に都内で行われたアナリスト向けのIRミーティングで大洞社長が明らかにした。導入から50年以上が経過した電炉を更新するもので、28年度以降の導入を目指す。