金属製線材などを扱う専門商社のステラ(本社・東京都品川区、社長・植田元氏)の銅箔糸・シートが、電磁データの不正取得を防止するシールド材として採用される事例が増えている。 同社は協力工場へ製造を委託した銅箔糸などの販売を手掛けてきたが、利用先はこれまでは抗菌対策用途が中心だった。ところが5年ほど前から、スキミングなどによる電磁データの不正取得...