――2025年3月期の業績は4期連続の増収、3期連続の増益で、四半世紀ぶりの好決算となり、直近4~6月期には繰越受注高が過去最高を更新するなど、26年3月期も好調に滑り出している印象を受けます。  「需要の前提となる非住宅鉄骨造の着工床面積が低迷する中、大型物件の捕捉や改修物件の掘り起こし等により工事量を確保できたことによるもの。しかしながら...