古河電工は22日、銅マンガンニッケル合金に関する研究論文が、日本銅学会第58回論文賞を受賞したと発表した。川田紳悟氏(同社銅条・高機能材事業部門)、高澤司氏(同社研究開発本部マテリアル研究所)の研究論文が受賞。両氏は抵抗材として使用される銅マンガンニッケル合金「EFCR―44」の電気的特性に及ぼす表面酸化の影響を明らかにし、特性安定性をさら...