米国電炉最大手のニューコアは21日、スポット市場向けの熱延コイル販価「CSP」をショートトン当たり720ドル(メトリックトン換算で約795ドル)で据え置いた。 CSPは前の週に10ドル下げ、7月1日以来となる値下げとなっていた。鉄鋼メディアのカラニッシュによると、先週時点の北米ホットコイル市況は690~700ドルと前の週から20ドル下落し7...