関東鉄源協同組合の南光司理事長(ミナミ社長)は9日、理事長方針に掲げる「理解と結束」の意味について改めて強調した。「理解と結束」は同組合の内部と外部に向けた二つの意味があると説明。内部に向けては「この2年間、組合員がともに歩んでいけるよう共同輸出に対する意識を一つにしていく」ことが目的とした。その背景として、鉄鋼業のカーボンニュートラル(C...