全国厚板シヤリング工業組合(ZSK)は9月30日夕、四半期ごとの定例会見を開催。中島克英理事長(富士鉄鋼センター社長)は切板需要や厚板シャー・溶断業の活動水準についてZSK調査に基づき「足元はコロナ禍の最悪期とされる20年度レベルまで低下している」とし、この状況は「しばらく続く」との見方を示した。 そうした状況下でも「将来展望を描きながら組...