軽仮設リース業協会(会長・関山正勝日建リース工業社長)が独自に創設した、仮設技術者が有する図面製作の実務能力を認定する資格制度「仮設設計士」が2022年度の運用開始から3年目に入っている。これまでに延べ230人を超える有資格者を送り出し、建設会社や行政機関から問い合わせが増える中、協会ではさらなる普及に向けた取り組みを進めていきたい考えだ。