石川県鉄工機電協会がこのほど会員企業を対象に実施した7~9月期の業況(DI)調査によると、全12項目のうち「売上高」など10項目が改善しているものの、多くが依然としてマイナス圏内にあり停滞が続いている。先行きについても懸念材料が多く不透明な状況だ。 景況感を表す「売上高」はマイナス17・4で、前回調査(4~6月期)のマイナス26・4から改善...