日本製鉄の指定河岸(鋼材中継埠頭)で、倉庫業・鋼材輸送など物流業の富士興業(本社・大阪市此花区、社長・木村健治氏)は、鋼材在庫量1万トン規模の新港湾倉庫(3号倉庫)を稼働させた。今月18日には竣工式も開催。物流の2024年問題への対応など、日本製鉄をはじめとした鉄鋼メーカーの輸送ニーズに応えていく。 同社は主に薄板コイルおよび鉄道用レールを...