日本電線工業会はこのほど、2028年度までの5カ年を対象とした、アルミ電線の中期需要見通しをまとめた。28年度の合計量は3万トンとした。23年度実績値から年率2・4%のペースで増加すると見ている。主力の電力向けに加えて、その他内需向けが伸びると予測している。 日本電線工業会では「再生可能エネルギーの普及進展や大型幹線増強による電力関連の需要...