棒線の製鋼から検査まで、あらゆる工程に携わってきた。「現場は常に新しい課題の連続。三現主義を大切に、チームプレーで取り組んでいく」と話す。07年、江陰興澄特殊鋼鉄(中国)の立ち上げに携わり、その後も小倉、八幡製鉄所で技術者として活躍。タイへの出向経験も持つ。「人の手でないとできないきめ細やかな仕事で、ユーザーに高品質な製品をお届けしていく」...