米国電炉最大手のニューコアは19日、スポット市場向けの熱延コイル販価「CSP」をショートトン当たり695ドル(メトリックトン換算で765ドル)とし前の週から5ドル値上げした。 CSPは前の週は据え置かれており、値上げは2週ぶり。鉄鋼メディアのカラニッシュによると、先週時点の北米ホットコイル市況は640~670ドルで2週連続の横ばいとなってお...