日本産業機械工業会が20日発表した6月の国内鉄鋼業向け受注額は前年同月比47%減の68億9600万円だった。高い水準だった前年の反動で2カ月連続の前年割れとなったが、受注額自体はほぼ前月並みだった。 主な機種別では金属加工機械(製鉄機械含む)が21億100万円、圧縮機が8億5200万円、運搬機械が7億4600万円だった。 国内鉄鋼業以外を含...